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2021

キャンバスに油彩

45.5cm × 38cm

作家蔵

パンデミック最中、世間の目にどこまでも揺さぶりをかけられる人間の習性についての記録。2022年の日本においては依然として入れ墨の是非は問われ続けているが、そんな世間の目に晒される象徴として自身の入れ墨を模写した。大輪の牡丹はあたかも百貨店の花鳥画然としてふるまう。日本橋三越グループ展「FREE COLORS」出品作品